本記事では「【飛ぶドライバー2024】ランキング形式で最新情報をお届け!」について説明していきます。
1位がどれだけ飛ぶのか気になる!
毎年のように新しいクラブが出るけれども、結局なにが一番飛ぶのか、まとめていきます。
各メーカーは独自の設計で毎回性能が更新されているように見えて、何が何だかわからない、という人もいるのではないでしょうか。
またドライバーは年代問わずに、思いっきり振って飛ばしたくなりますよね!
最新情報も調べましたのでランキング形式で見ていきます。
さらに飛ぶドライバー選びのポイントも一緒に抑えていきましょう。
【飛ぶドライバー2024】ランキング形式で最新情報をお届け!
2024年現在のドライバーの飛距離ランキングは以下の通りです。
- キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド
- テーラーメイド ステルス2 プラス
- コブラ LTDx LS
- ピン G430 LST
- タイトリスト TSR4
- キャロウェイ パラダイム TOUR
- コブラ エアロジェットLS
- ピン G430 MAX
- ブリヂストン B1ST
- テーラーメイド ステルス2
- コブラ LTDx MAX
- タイトリスト TSR3
- ヤマハ RMX VD/R
- スリクソン ZX5 Mk ⅡLS
- スリクソン ZX7 Mk Ⅱ
- タイトリスト TSR2
- テーラーメイド ステルス プラス
- コブラ エアロジェットMAX
- オノフ アカ
- キャロウェイ ローグST MAXLS
みなさんが気になっているクラブは入っていましたでしょうか。
中にはあまり聞いたことのないクラブもあったかもしれません。
なのでそれぞれの詳細を見ていきます。
私のクラブが入っていない・・・
この機会に買い替えてみてはいかがですか?
1位:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド
ロフト角(度) | 8/9/10.5 |
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体積(cc) | 450 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 2 |
価格(税込) | 75,900円 |
発売時より反響の大きかったパラダイムのトリプルダイヤモンドが1位です。
発売当初に比べると価格が落ち着きましたね。
ツアーモデルであるので小ぶりなヘッドになりますが低スピン性能が優秀で飛距離に貢献してくれます。
2位:テーラーメイド ステルス2 プラス
ロフト角(度) | 8/9/10.5 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 75,900円 |
すでにお持ちの方も多いことでしょう、ステルス2プラスが2位です。
こちらもツアーモデルになりますが、ヘッドはパラダイムよりも大きくなっています。
純正シャフトが4種類選べるのもうれしいポイントです。
3位:コブラ LTDx LS
ロフト角(度) | 9/10.5 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 3 |
価格(税込) | 75,900円 |
ウッド系クラブの評価が高いコブラから、満を持して登場したLTDxLSが3位です。
こちらは発売前からの評判と気になる声が多数ありました。
2022年に登場したクラブですが今でも飛びは健在です。
4位:ピン G430 LST
ロフト角(度) | 9/10.5 |
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体積(cc) | 440 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 99,000円 |
4位はピンで根強い人気があるGシリーズのG430LSTです。
こちらは体積が小さいモデルになっていますが、軽量化とロースピン化により激飛を実現しています。
ピンの中でもカーボンクラウンを採用した珍しいクラブになっています。
5位:タイトリスト TSR4
ロフト角(度) | 8/9/10/11/12 |
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体積(cc) | 430 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 2 |
価格(税込) | 88,000円 |
5位にはタイトリストTSRシリーズからTSR4が選ばれました。
4つあるTSRシリーズの中でも最もロースピンに特化しているモデルです。
体積も小さいことから操作性も良く、扱いやすいクラブとなっています。
6位:キャロウェイ パラダイム TOUR
ロフト角(度) | 9/10.5 |
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体積(cc) | 455 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 多数 |
価格(税込) | 111,100円 |
6位には再び登場しましたパラダイムのツアーモデルです。
こちらは日本女子オープンゴルフ選手権で優勝している実績もあるクラブになっています。
ツアーモデルなだけあって純正で選べるシャフトがとてもたくさんありますので、自分に合ったシャフトを探すことができます。
7位:コブラ エアロジェットLS
ロフト角(度) | 9/10.5 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 69,800円 |
7位はコブラの最新作になるエアロジェットのLSです。
コブラは他のメーカーと比べて、若干価格が安いのもうれしいポイントです。
コブラ史上最高レベルのエアロダイナミックス性能が飛距離を実現させています。
8位:ピン G430MAX
ロフト角(度) | 9/10.5/12 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 93,500円 |
こちらも再登場になりましたピンのG430シリーズからMAXが8位です。
こちらは体積がLSTより大きく高MOIで叩いてもブレないことが特徴です。
思い切って振りきれるため結果飛距離に繋がります。
9位:ブリジストン B1ST
ロフト角(度) | 9.5/10.5 |
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体積(cc) | 455 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 88,000円 |
9位はタイヤのメーカーとして有名なブリジストンのB1STです。
こちらのモデルはプロや上級者の要求にこたえるために新構造を採用し、強弾道と低スピンにより飛距離性能が高いクラブです。
ブリジストンのクラブを使ったことがない人も多いかもしれませんが、プロで活躍する選手も使用しているのでおすすめのクラブです。
10位:テーラーメイド ステルス2
ロフト角(度) | 9/10.5/12 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 66,000円 |
10位はテーラーメイドのステルス2です。
こちらはステルス2プラスとは違い、ウエイト調整機能がないため、自分に合った調整ができませんが、それでもクラブの性能が高いため飛距離を出すことができます。
ステルス2の大きな特徴は何といってもカーボンフェースですが、ステルスからはヘッドに使用しているカーボンが増えていることで軽量化になり、飛距離に繋がっているようです。
11位:コブラ LTDxMAX
ロフト角(度) | 9/10.5/12 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 3 |
価格(税込) | 75,900円 |
11位は再びコブラからLTDxシリーズのMAXです。
LTDxLSにはなかったロフト角12度が設定されており、選択肢が多くうれしいポイントです。
さらにLTDxLSとは重量配分が異なり、MAXは寛容性を高めているため幅広いプレーヤーにおすすめです。
12位:タイトリスト TSR3
ロフト角(度) | 8/9/10/11/12 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 5 |
価格(税込) | 88,000円 |
TSRシリーズから2度目の登場になりましたTSR3が12位です。
TSR3はエアロダイナミクスが向上されているので空気抵抗が少なく、クラブスピードを上げてくれます。
さらにフェースに厚みを持たせ、スイートスポットを広くしていますので、より叩けるクラブになっています。
13位:ヤマハ RMX VD/R
ロフト角(度) | 9.5/10.5 |
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体積(cc) | 445 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 3 |
価格(税込) | 105,600円 |
13位は初登場のヤマハからRMX VD/Rです。
あまりなじみがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ヤマハのツアーモデルのドライバーになります。
飛びの3要素と言われている、「初速」「打ち出し角」「スピン量」のすべてを最適化させたフェース構造が飛びを生み出しています。
14位:スリクソン ZX5 MrⅡLS
ロフト角(度) | 9.5/10.5 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 1 |
価格(税込) | 79,200円 |
14位も初登場スリクソンから、あの松山英樹選手も使用しているZX5 MrⅡLSです。
松山選手はこのクラブで300ヤード飛ばしてしまうんですから、やはり飛ぶクラブなのでしょう。
フルチタン構造でスリクソン史上最大のボールスピードを実現させ、低スピンで大きく飛ばせる特徴があります。
15位:スリクソン ZX7 MrⅡ
ロフト角(度) | 9.5/10.5 |
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体積(cc) | 450 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 1 |
価格(税込) | 74,000円 |
スリクソンが立て続けの登場になりました、15位はZX7 MrⅡです。
こちらのモデルはZX5 MrⅡLSより小さくなっており操作性が向上していますが、LS(ロースピン)モデルではないので、スピン面で若干劣ります。
しかし、フルチタンボディの恩恵が大きいので、飛距離と操作性を兼ね備えたクラブになっています。
16位:タイトリスト TSR2
ロフト角(度) | 8/9/10/11/12 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 5 |
価格(税込) | 88,000円 |
16位はTSRシリーズ3度目の登場になり、実力が折り紙付きとなったTSR2です。
TSR3・TSR4との違いは重心配分であり、重心をより低く、より前方に配置することでボールスピードを上げながら打ち出し角を最適化しスピン性能を向上させています。
飛びの要素をしっかりと抑えているため飛距離に繋がるクラブになっています。
17位:テーラーメイド ステルス プラス
ロフト角(度) | 9/10.5 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 有 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 39,820円 |
17位はフェース部分にカーボンを使用したことでとても話題になりましたテーラーメイドのステルスプラスです。
カーボンによりボールスピードが飛躍的に向上し、低重心化も図られるので飛距離と寛容性を備えたクラブです。
発売前より多くのトッププレーヤーも使用していましたので、実績もあります。
18位:コブラ エアロジェットMAX
ロフト角(度) | 9/10.5/12 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 2 |
価格(税込) | 72,000円 |
18位はコブラエアロジェットのMAXモデルです。
LS(ロースピン)モデルではないのでスピン性能が劣りますが、名前にもありますエアロ効果でスイングスピードの向上を図っています。
スイングスピードは飛距離に直結しますので大切な要素であります。
19位:オノフ アカ
ロフト角(度) | 10.5/11.5 |
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体積(cc) | 460 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 3 |
価格(税込) | 83,000円 |
19位は初登場になりますオノフのアカです。
オノフのアカの特徴は「全芯ヘッド」というフェース全面が芯になっているおり、高慣性モーメントヘッドでまっすぐ飛ばせることです。
さらに新素材のチタンを採用することで、反発力のアップと反発エリアの拡大により飛ばせるクラブになっています。
20位:キャロウェイ ローグST MAXLS
ロフト角(度) | 9/10.5 |
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体積(cc) | 455 |
ウエイト調整機能 | 無 |
純正シャフト数 | 4 |
価格(税込) | 39,800円 |
20位はパラダイムの前作になるローグST MAXLSです。
こちらのクラブは2022年発売のものですが、発売時にも絶大な人気がありました。
AI設計によるフェースやフレームにより効率化と最適化が図られ、インパクトのパワーを余すことなくボールに伝えられるため、飛距離のあるクラブです。
飛ぶドライバーの選び方とポイント【飛距離が出る!】
飛距離が出るドライバーは上記のランキングのようにたくさんありますが、選び方のポイントは以下の通りです。
- 立っているロフト
- 低スピン
- スリーブやウエイト調整機能の有無
- 自分に合うシャフト
- クラブは長い方が飛ぶ
上記ランキング内でも触れましたが、飛びの3要素は「初速」「打ち出し角」「スピン量」です。
この要素を高めることは飛距離アップにもなりますので意識してみることが良いでしょう。
立っているロフト
飛距離を求めるにはロフトが立っているクラブが良いです。
ロフトが立っているものは打球が低くなりがちという面もありますが、飛びの要素であるスピン量を抑えることができるしょう。
打ち出し角については、ティーを高くすることや、シャフトを柔らかいものして、しなりを利用するなどで対処できることだと思います。
低スピン
スピン量が多いと、ふけ上がってしまい飛距離が出ませんので、スピンを抑える低スピンモデルが飛距離には必要と言えるでしょう。
スピン量が多いと風の影響を受けやすくなってしまい、左右への曲がりに繋がったり、アゲインストだと上にふけてしまい飛ばなくなります。
低スピンは風にも強い特徴がありますので、クラブ選びの際に注目してみましょう。
販売店でチェックしてみます!
スリーブやウエイト調整機能の有無
最近はスリーブやウエイト調整機能がついているクラブが多いですが、調整機能は有る方が良いです。
スリーブではロフト角の調整も可能です。
前述したとおりロフト角を立たせることでスピンを減らすこともできますので、スリーブは必要になります。
ウエイト調整機能は、自分に合うウエイトポジションに設定することで安心して打てますので、メンタル的にも大切です。
自分に合うシャフト
シャフトは自分のスイングスピードに合うものを選ぶことが大切です。
飛ぶの3要素をクリアするにはシャフトの力が欠かせません。
どんなプレーヤーでもオーバースペックであったり、アンダースペックのシャフトでは、自分の力を100%発揮することができないでしょう。
試打コーナーのある販売店でフィッティングをしてもらい選ぶことが良いでしょう。
シャフトが飛距離のカギを握っていると言ってもいいでしょう。
クラブは長い方が飛ぶ
飛ぶドライバーにする最終手段はクラブを長くすることです。
長尺クラブに聞き覚えはありますでしょうか。
クラブを長くすることで遠心力によるパワーとスピードで格段に飛距離を伸ばすことができます。
シャフトの長さ調整が可能であるならば、挑戦してみるのも良いかもしれません。
【まとめ】【飛ぶドライバー2024】ランキング形式で最新情報をお届け!
本記事では「【飛ぶドライバー2024】ランキング形式で最新情報をお届け!」について説明しました。
簡単にまとめると、
- ドライバーの2024年最新版飛距離ランキング1位は「キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド」
- 飛ばすクラブに必要なポイントがある
私も新調したくなってきました。
クラブも毎年進化していますので、更新していくことが大切です。